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「給湯器の修理はどこに依頼すればいいの?」に答える

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給湯器の修理を依頼することなんて、人生においてもそんなに多く経験する事でもないので、多くの人は「どこに連絡すればいいのかわからない」という人が大多数だと思います。

もちろん「知り合いにそういう仕事をしている人がいる」「以前にお世話になった時の名刺がある」などの場合は別ですが、多くの人は取り扱い説明書などに載っているメーカーに電話したり、お家を建てたハウスメーカーに電話したり…。

あとは営業で来たガス屋さんに聞くという人や「前に広告が投函されていたところに聞いてみよう」という人もいるかもしれません。結論から言うとどれも正解で、それぞれにメリット・デメリットがあります。

というわけで今回は「給湯器の修理はどこに依頼すればいいの?」に答えていきたいと思います。

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その給湯器はあなたの所有物ですか?

基本的にアパートやマンションを借りているという人の場合は、その多くが管理会社か大家さんに相談し対応してもらうという流れになっているところが多いので、まずは家賃を払っているところに連絡してみるのがいいでしょう。

契約内容にもよりますが「経年劣化は大家が費用を持つ」という契約になっているところが多いのではないかと思います。私がこれまで担当したケースだと、凍結破損の時はさすがに入居者の人に請求が上がっていましたが、それ以外の場合は管理会社を経由して大家請求となる場合がほとんどです。

 

主な連絡先について

メーカーサービス

  • 修理のエキスパート
  • 出張料や点検料が発生する

1番オーソドックスな依頼先です。機械の修理というのは専門性が高い分野になるので、多くはメーカーサービスでないと対応できません。別の業者に依頼しても、その業者がメーカーサービスに依頼するというケースも非常に多いので、中間マージンを取られたりするのが嫌ならメーカーサービスに電話をするのがいいでしょう。

デメリットとしては「呼んだ時点で出張料や点検料が発生する」という点で、もし給湯器の不具合だと思って呼んだのに給湯器が正常だった場合などでも、出張料と点検料で5000円近い費用が発生します。

 

ハウスメーカー

  • 納得のいかない故障の場合は大きな味方
  • 急ぎの修理で時間がかかることが多い、中間マージンが発生する

お家を建てて10年以内という場合では、ここを頼るというユーザーも多いです。ちなみにハウスメーカーに電話しても、結局修理に来るのはメーカーサービスです。

大きなメリットとしては「給湯器の故障に納得がいかない」という場合は、給湯器メーカーに文句を言うよりもユーザーがハウスメーカーに文句を言い、それをハウスメーカーが給湯器メーカーに言った方が何かしらの恩恵があることが多いことでしょうか。

例えば機器を使用してから3年で壊れたという場合だと、原則としてはお金がかかる修理になるのですが、普通に使っていただけなのに壊れてしまったという場合の多くの人は納得できないはず。そんなときにユーザーが直接文句を言うよりも、メーカーにとってお得意先でもあるハウスメーカーに文句を言ってもらった方がメーカーは動きやすい傾向にあります。

デメリットは、修理をする場合にスムーズにいかないことが多々あることです。

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地元の水道屋、ガス屋など

  • 買替の場合は話が早く、取付料は安い
  • 中間マージンが発生する

給湯器を取付してくれたところに電話してみるという場合であれば、ここに繋がる可能性が高いです。業者の中には取付した際に給湯器本体に自社の電話番号が書かれたステッカーを貼っていくことも多いので、それを見て連絡するという人も多いでしょう。

中には「簡単な内容の修理ならできる」という人もいるでしょうが、多くは現場を見に来てからメーカーサービスに依頼するというパターンが多いです。この場合は一旦見に来ている分の時間や出張料が余分に発生しているので、最終的にはメーカーからの請求金額として上乗せされていることも少なくありません。

メリットとしては給湯器がもう寿命を迎えているという場合に話が早く、新しい機械の取り付けとなれば金額的にも安いことが多いという点です。メーカーサービスであれば仮に修理しなくても見に来た分の出張点検料が発生しますが、設備屋であれば自社から買ってくれるのであればその辺りは値引きしたり無かったことにしたり、上手くやってくれるでしょう。

 

ネットで仕事を募っている水道業者

  • 出張料や見積もりは無料のところが多い
  • 対応していないエリアがある

もし最初から「修理する」という選択肢がないのであれば、ネットを中心に事業展開している水道屋という選択も面白いです。他の業者と違って広告を出したりしていないので、出張料などを取らないというところが多く、見積もりなら完全無料でしてくれるところが本当に多いです。

デメリットは対応していないエリアが多く、特に関東・関西・東海地方以外の所では対応している方が珍しいと言っても過言ではないくらい、まだ浸透していません。見積もりなら複数社から貰うことで価格交渉を有利にできるので、時間が許すのであれば頼んでみるのもいいでしょう。

 

まとめ

  • 修理する前提ならメーカーサービス
  • 買替する前提なら地元の設備屋かネット業者
  • メーカーとやり合う予定ならハウスメーカーか規模の大きい設備屋

個人的にはベストはこれだと思います。

10年以上経っている給湯器で、これまでに1度も修理していないという場合はもう買い替えてもいいんじゃないかとは思いますが、修理にかけたいという人はメーカーを呼んだ方が話は早いでしょうし、買い替えるのであればメーカーは金額的に高いので「修理できる人間に取り付けて欲しい」などの希望が無ければ他を当たるのがいいでしょう。

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