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入浴剤を使っているなら配管クリーニングでケアしてあげると長持ちする

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お客さんのお家を回っていると「入浴剤って使ってもいいの?」という質問をされることが多々あります。

修理業者としての立場から言うと「あまり良くない」という答え方をせざるを得ないんですが、私自身よく使っていますし、ちゃんとケアすれば問題ないんじゃないかと思うんですよね。

 

ただし「ケアすれば問題ない」と言われても、具体的にどうすればいいのかわからないという人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は配管クリーニング等の「入浴剤を使っている人にはぜひ実施して欲しい、お風呂配管や給湯器内部のケアについて」説明したいと思います。

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はじめに

関連記事「浴槽・風呂釜を傷めるイオウは入っておりません」という表記は勘違いしやすい

入浴剤の中にも影響の強いものとそうでないものがあって、イオウが入っているものは論外です。

これは銅を腐食させるので、使用してしまうと漏水の嵐になってしまうことが予想されます。

 

一方で、乳白色系の入浴剤やにごり成分の入浴剤もあまりオススメできません。

しっかりとしたケアの方法を理解していれば被害を最小限にはできますが、基本的には「透明タイプ」と呼ばれる入浴剤の使用をオススメします。

 

ちなみに、にごりタイプの入浴剤などは美容に良い面が多いそうで、女性に人気が高い商品も多く登場しています。

このような入浴剤は「追い炊きをしないというルールで使用すれば、お風呂配管や給湯器内部には全く悪影響がない」ので、どうしても使用したい場合は追い炊きしないというルールで使用してみてはいかがでしょうか。

関連記事「風呂釜に影響のある入浴剤でも追い炊きしなければ大丈夫?」に答える

 

配管クリーニングとは

修理業者に配管クリーニングを依頼すると、恐らく10000円前後でやってくれるのではないかと思いますが、水圧をかけて洗浄した後で薬剤による洗浄をすることを配管クリーニングと呼んでいます。

入浴剤を使用した後の浴槽(特に1日経ったあとのものなど)はぬめりが付いていたり、入浴剤の成分が底に溜まっているのを見たことがありませんか?

 

浴槽内であればブラシで擦ることもできますが、給湯器の中や配管の中はブラシで擦ることができないので、汚れが溜まりやすいです。

市販されている配管洗浄剤などでも掃除はできますが、それは給湯器の循環能力と洗浄剤の殺菌効果による洗浄になるので、水圧をかけるぶん配管クリーニングの方が高い効果が期待できます。

 

お客さんができる日々のケア

お湯張り機能があるなら配管クリーン機能を利用する

業者に依頼する配管クリーニングも決して安くないですし、普段からお客さん自身でケアしていれば、わざわざ業者に頼んで配管クリーニングをする必要性もありません。

1番手っ取り早くて有効なのが配管クリーン機能を利用することです。最近の機種であればどのメーカーのものでも、追い炊き配管をクリーニングしてくれる機能があると思います。

 

フルオートと呼ばれる機種の中には、お風呂のお湯を捨てる時に自動的に洗浄してくれる機能を有するものも珍しくありません。これは簡単に言うと「機械からお湯を流して入浴剤成分や汚れを流す」という動作になります。

お風呂に入り終わった後で浴槽のお湯を捨てるときにこれをやっておけば、特に汚れが溜まるということもありませんし、ふろ配管も衛生的に保てるでしょう。

 

月に1回でも配管洗浄剤を使用すれば効果的

レンジフードの油汚れなんかもそうですが、放置している期間が長ければ長いほど汚れは落ちにくくなります。それは風呂配管内も一緒です。

入浴剤成分は時間が経つと固着したり、それをエサに雑菌が繁殖したりする可能性が高いので、定期的に配管洗浄剤でケアしてあげるといいでしょう。

 

ちなみに浴槽のお湯を何日間も使用する人をたまに見ますが、このタイプの人で入浴剤を使用している場合は、不衛生なうえに機械へのダメージも大きいので、直ちにその習慣を改善することをオススメします。

市販されている配管洗浄剤の多くは、お風呂に水を溜めた状態で洗浄剤を入れ、それを追い炊きして沸き上がれば完了という至ってシンプルなものが多いので、誰でも簡単にできるはずですよ。

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まとめ

入浴剤は給湯器には良くないが、ケアすることでその影響を限りなく小さいものにはできる

業者に頼めば配管クリーニングはやってくれるし、自分で薬剤を買ってきてやるのもOK

お風呂の水を何日も使うのは衛生的に悪く、その状態で入浴剤も使うのは大ダメージ

普段しっかり手入れをしていたり、お湯を毎日交換するというご家庭の風呂配管は、我々プロが洗浄作業をしても汚れがでてくることがないお家も多いです。

一方で「お風呂の水は複数日使う」「配管洗浄なんかしたことない」という場合だと、ヘドロのようなものが大量に出てきて、お客さん自身も「こんな汚れだらけの状態でお風呂に入っていたの!?」と真っ青になることも。

いずれにしても、毎日ケアをしていれば入浴剤を使っていても機械は長持ちするはずです。

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