エコタイプ

屋外タイプのエコ給湯器のドレン配管にも凍結予防が必要な件について

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雪国の屋外配管には凍結予防ヒータを巻いているという現場が多いと思いますが、給水や給湯だけではなく、ドレン配管にも凍結予防を施す必要があります

給水配管や給湯配管が凍ってしまうと、お湯が使えずに不便になってしまうという理由がありますが、ただ捨てるだけのドレン排水が凍ることで何か困ることがあるのでしょうか。

…あるんですよ。今回はそれについての説明です。

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ドレン配管とは

ドレン配管とは、高効率タイプ(エコタイプ)の給湯器で施工しなければならないドレン排水用の配管を指します。

ドレンというのは機械の汗のようなもので、そのまま排水すると配管などを腐食させる可能性があるので、機器内で中和されてからドレン配管を通って排水される仕組みとなっています。

 

ドレン配管が凍結予防されていない場合

配管が凍結し、蓋がされてしまう

雪国住まいの人なら容易に想像できるかと思いますが、配管を伝う水が凍ってしまうとそれがつらら状の氷となり、ドレン配管に蓋をしてしまう可能性があります。

ドレン配管が蓋をされた状態になってしまうと、ドレンがうまく排水されず、徐々に配管内に溜まってしまうでしょう。

 

中和器から排水されずに水が溜まる

本来であれば中和器にて中和されたドレンが排水されていくのですが、配管の向こう側で凍ってしまっていると排水できず、徐々に水位が上がっていきます。

そして中和器のある位置までドレンが溜まってしまうと、E-290を出して機器が止まってしまうという仕組みです。これはエコタイプの給湯器の施工になれていない設備屋などが施工した場合によく見られた事例の1つとなっています。

参考ノーリツ製ボイラー(給湯器)のエラー290について

 

ドレン配管に凍結予防を施すためには…

業者の施工不備ということで取付業者にやらせるのが1番手っ取り早いとは思いますが、ホームセンターなどでも手に入る凍結予防ヒータを巻きつけるのが楽なのでオススメです。

ただし屋外コンセントの数によってはヒーターを1本増やすということが困難になる場合があるので、長めのヒーターを購入して給水・給湯・ドレンをそれぞれカバーしなければならないかも。もちろん屋外コンセントを増設してもいいです。

 

まとめ

ドレン配管の凍結予防をし忘れるとE-290が出る可能性がある

最近はエコ給湯器もだいぶ普及してきたので、この手の施工不備は少なくなってきましたが、全く無いというわけではないので、心当たりのある人はぜひ自宅のドレン配管をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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