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風呂自動でお湯がたまらない原因・対処法|プロが教える解決策

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みなさんは「ふろ自動ボタンを押して、そろそろお湯張りが完了するかと思ったら、お湯がたまっていなかった」なんて経験ありませんか?

 

実はこの症状には様々な原因が考えられるのですが、中には「非常にシンプルな方法で改善するパターン」があるんです。

これを試してから修理依頼をするのでも遅くないと思いますよ。

 

というわけで今回は「風呂自動でお湯がたまらない原因・対処法」についてご紹介したいと思います。

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風呂自動でお湯がたまらない→水位リセット(湯量リセット)

水位リセットとは?

「風呂自動ボタンを押してもお湯が貯まらない/お湯が極端に少ない」という場合は、まずは湯量リセットを試してみることをおすすめします。

湯量リセットとは「浴槽内にどれだけの湯量が張られているかを把握しているセンサーを、一旦リセットして再度ゼロからお湯張りをする」というものです。

 

お湯張り機能を持つ給湯器には「常にお風呂内の湯量を計算しているフルオート」と「常にゼロからお湯張りをする前提で設計されているセミオート」という2種類が存在します。

前者であれば湯量を計算している水位センサーと呼ばれる部品が搭載されているので、それをリセットするという行為には価値があります(セミオートの場合は、残念ながら水位リセットで改善することはありません)。

 

水位リセットのやり方

ちなみに水位リセットのやり方なんですが、リモコンの種類によってやり方が異なるので、ここではお伝え出来ません。

 

恐らく多くの給湯器は「電源を切った状態で追い炊きボタンとふろ自動ボタンを同時押し2秒」とかだと思いますが、それぞれの詳しいやり方については、取扱説明書を読むか、説明書が無ければ各メーカーのホームページから確認してください。

 

ちなみにこれはゼロ状態からお風呂にお湯を張ることになるので、お風呂の栓をすることはもちろん、お湯張りされても良い状態からスタートすることをおすすめします。

 

水位リセットで直らない場合に考えられる故障内容

注湯電磁弁不具合

お湯張りをするための水メカである注湯電磁弁が故障している場合、ふろ自動ボタンを押しても一切お湯が貯まらず、お湯張りが停止してしまうことが考えられます。

この場合の多くはエラー562を出すことが多いのですが、基本的に「お湯がまったく貯まらない」「お湯張り以外の給湯や追い炊きは問題なく使用できる」という症状になることが多いです。

 

ちなみに注湯電磁弁だけの問題で済めば、交換に掛かる費用は20000円前後くらいです。

参考ノーリツ製ボイラー(給湯器)のエラー562について

 

リレーなど電源系統の不具合

リレーというのは基板のことです。人間でいえば脳に当たる部分ですね。

ここから正常な命令が下されていないせいで、正常にお湯張りが行えないというケースが考えられます。

 

リレーが悪ければ通常はエラー710を表示することが多いのですが、ごく稀に「リレー自体がおかしいことをエラー表示できない」というケースがあるので、このような場合はリレー交換が必要になるでしょう。

しかしこの場合は、お湯張りの時だけ調子が悪いというケースは考えにくく、長時間使用しているとリモコンの電源が勝手に落ちるなどの症状と併発していることが多いですね。

 

ちなみにお湯張り中にリモコンの電源が落ちるなどの症状があれば、電源が落ちた瞬間にお湯張りは止まってしまいますので、この場合はリモコンの不具合やリモコン線の不具合も怪しいですね。

リレー交換の場合は機種によって金額が大きく変わってきますが、相場は30000円程度になることが多いです。

参考ノーリツ製ボイラー(給湯器)のエラー700、710について

 

循環金具接続部分などから水漏れ

循環金具というのは、お風呂の中についてる上記画像のような物です。

これは浴槽の内側はフィルターとなっていますが、内側と外側でネジ締めによって圧迫されています。

ここに咬んでいるゴムパッキンが劣化していたり、あるいはネジが緩んでいる、内側の配管に亀裂が入っているなどがあると、お湯張りしたはずのお湯が少しずつ浴槽外に逃げてしまうということがあります。

 

またお風呂の栓が完全に閉まってないという場合も一緒ですね。

ゴム栓なら劣化によって隙間ができているとか、レリース(システムバスのお風呂の栓)なら少し浮いていて隙間から水が逃げているということが結構あります。

 

これらの場合は、時間経過で徐々に湯量が減っていくということが非常に多いので、翌日の朝に浴槽を見たら空っぽだったというケースも多々あります。

循環金具の下で止まっているなら、金具か追い炊き配管か給湯器本体からの水漏れ、空っぽになるなら風呂栓からの水漏れの可能性大です。

 

まとめ

お使いの給湯器がフルオートなら、兎にも角にも水位リセット

水位リセットのやり方は取扱説明書に記載されている

まずは修理依頼をする前に湯量リセットをやってみてください。

もし「使用している給湯器がフルオートなのかセミオートなのか分からない」という場合でも、水位リセットをやって壊れてしまうということはないので、とりあえずやってみる価値はあると思います。

説明書を無くした、あるいは説明書を引っ張り出すのが面倒だという場合は、各メーカーの公式ホームページからオンラインで説明書が見れますので、そちらをぜひ参考にしてください。

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