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ノーリツ製ボイラー(給湯器)のエラー700、710について

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このページではノーリツ製ボイラー(給湯器)のエラー700、710について、考えられる内容を解説していきます。

ここで紹介する事例はあくまで「このような内容であることが考えられる」というものであり、絶対にそうだというわけではありませんのでご了承ください。

また、機器内部の水漏れが原因で部品およびその周辺の電装部などを腐食させている場合は、何のエラーが出てもおかしくないため、これについては説明を割愛しています。

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エラー内容

E-700:電装基板異常

E-710:燃焼制御回路

 

電装基板と呼ばれる「人間で言うところの脳に当たる部分」のエラーです。電装基板はリレーと呼ばれたりもします。

基本的には電装基板が壊れてしまうと一切の動作ができなくなってしまうことが多いので、電源の入り切りで使用できるような状況になることはまずありません(たまにありますが)。

またE-710については燃焼制御回路と難しい表現がされていますが、そのほとんどはリレー不具合であることが多いです。

 

考えられる不具合の内容

電装基板の不具合

落雷

 

E-700及びE-710は、ほぼ間違いなく電装基板の交換+αの作業になるでしょう。

+αについては、年数が経っている場合は「これも一緒に変えた方がいい」という部品が出てくることが多かったり、あるいは水漏れが原因でその水がかかって基板が壊れた場合などです。

また落雷が原因で壊れることも多く、その場合はある地域一帯でE-700が多発するという状況になるため、訪問する前から「たぶん落雷が原因でリレーがやられたんだろう」という予測がしやすいのも特徴です。

 

対処方法

お客様自身で対応できることはありません。早急に修理依頼をしてください。ただし落雷などが原因で壊れた可能性がある場合、火災保険や家財保険が適用される場合があります。

修理業者は「絶対に落雷で壊れた」という判断をすることは難しいため、お客様から「落雷がすごい日から調子が悪いんだけど…」と相談されれば、落雷で壊れた可能性が極めて高いという診断書を出してくれると思います。

 

あとは逆も然りで、購入して1年以内の場合でも落雷が原因で壊れた場合は保証が適用されないため、変に「落雷がすごい日から調子が悪いんだけど…」という内容で相談しない方がいい場合もあります。

家財保険に入っていない場合は、雷が凄かったことについては知らぬ存ぜぬで通す方が利口な判断と言えるでしょう。

関連記事もし雷が凄かった日から給湯器が使えなくなっても「雷のせいかも…」とは言わない方がお得ですよ

 

修理金額の目安

基板の交換だけで済む場合は全部込みで3万円前後になることが多いですが、リレーは1つだけの機種もあれば電源基板やサブ基板などが採用されている機械もあり、リレーの交換だけで3万円をゆうに超える場合もあります。

また、経年劣化によるリレー不具合の場合は、リレーだけ交換しても今度は燃焼部に不具合が生じる可能性などが考えられるため、総じて高額修理になってしまうことも珍しくありません。

 

1番最悪なパターンとしては5年以上経過している場合の落雷による故障で、落雷被害が保証されている家財保険に加入している場合を除き、すべての修理費用はお客様負担となってしまう上に、落雷で故障するのは基板だけとは限らないのでポンプやバーナー、ファンモータなどにまで被害が及んでいる場合もあります

この場合で使用年数が7年以上になっている場合は、修理を諦めて交換するのも得策です。

 

最後に

落雷だとどこまで壊れているか分からないので厄介ですが、多くはリレーの交換で直ることが多いでしょう。

あと、この手のエラーの場合だとたまに給湯器本体からカチカチカチという音が聞こえてくる場合があります。これはリレーのスイッチング不良である可能性が高いです。

 

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