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給湯器を使用していない時に音が鳴るのは凍結予防運転の可能性あり

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以前に「夜になると使っていない給湯器から音がする」という修理依頼を受け、お客さんのお家に訪問したことがあります。

結果から言うと、その音の正体は「凍結予防運転」によるものだったのですが、実は給湯器にはある一定の条件下で、電源が入っていないのにも関わらず勝手に動くことがあります。

知っていれば大したことないのですが、知らないと結構驚いてしまうかもしれませんね。

そこで今回は「使用していないときに給湯器から音がする」という症状について、簡単に説明をします。

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凍結予防運転とは?

給湯器の内部には各部にヒーターが取り付けられているので、コンセントが抜けたりしていない限りは給湯器の内部で凍結することは考えにくいです。

ただし追い炊き配管となると、機械から出てお家の中の床下を通って浴槽に繋がっているため、ヒーターを動作させて凍結予防をするというのが難しくなっています。

そのため、ある一定の気温を下回ると循環ポンプが自動的に動き、水流を作るようになっているんです。水は動いていると凍りにくいので、追い炊き配管ではこうして凍結予防をしています。

 

夜に動く=夜は外気温が低い!?

循環ポンプが動く凍結予防は、給湯器の中に搭載されている「外気温を計る部品」によって、一定温度以下になると自動的に作動します。

もし、あなたのお家の給湯器が家の外に付いている場合は、外気温が下がった夜になって動き出したのかもしれません。

お家の中に付いている場合も同様で、みんなが寝て暖房機器も消えたために温度の低下が検出され、凍結予防が働いた可能性があります。

あとは、日中から動いていたけど、色んな音に誤魔化されてて気付かなかったものが、夜になって静かになったら急に気になってきたというパターンかもしれません。

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凍結予防運転が動作しているのを見抜くには?

上記画像はノーリツ製のRC-G001という型番のリモコン図になります。

画面左上に雪結晶のマークが確認できますが、凍結予防が働いている時はこのマークが表示されるようになっているんです。

リンナイ製の給湯器であれば雪だるまのマークが表示されるものもありますし、メーカーや機種によって何のマークが表示されるかは違いますが、何かしらの表示があります。

おおよそ見ただけで「凍結予防運転っぽいな」と思わせるマークだとは思いますが、どうしても気になる場合は取扱説明書にて確認してみてください。

 

燃焼音だと水漏れの可能性あり

凍結予防でポンプが動いた時の音は重低音というか、ウーンというような唸ってる感じの音がしますが、こういう音ではなくて水流音や燃焼音が聞こえるという場合は注意が必要です。

特に「電源を入れると、蛇口を開けていないのに勝手に火のマークが付く」という場合だと、どこかでお湯が漏れている可能性があります。

その場合はリモコンの電源を入れてなかったとしても水道代がどんどん増えていってしまいますし、電源を入れていれば水道費だけでなく燃料費まで高くなってしまうでしょう。

このようなケースでは給湯器の入水を止め(氷止めでも何でも結構です)、直ちに修理依頼をしてください。

 

まとめ

  • 寝てる間に給湯器から音がしたら、リモコンのマークをチェックしよう

このような依頼が来た場合の多くは凍結予防であり、正常動作であることがほとんどですが、中には「パイプに穴が開いていて水が漏れていた音」とかだったりもするので、注意が必要です。

とは言っても、本体から水が漏れていれば目で見てわかるでしょうし、給湯器外で漏れていてそれを音で気付ける場合は、電源を入れたら勝手に燃焼が始まってしまうと思うので「音がする」じゃなくて「勝手に燃える」になると思いますが。

とりあえずリモコン表示を確認して、それが凍結予防だと分かれば安心できると思うので、取扱説明書と合わせて確認してみてください。

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