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給湯器の修理や交換で家の中に入る?立会い(立ち合い)は必要?

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給湯器の修理や交換で家の中に入る? 立会い(立ち合い)は必要?

 

「給湯器の修理、あるいは交換を依頼したい!でも仕事は休めそうにない…」そういう人は少なくありません。中には「夜○時以降にお願いしたい」と言うお客さんもいますし、次の土日で既に予約を取る人も。でも、給湯器が故障してしまってお湯が丸っきり使用できないような状況であれば、一刻も早く修理・交換してもらいたいですよね?

そんな時に、あなたがお使いの給湯器が外にあるタイプだったら…。もしかしたら「家の中に入らなくても修理(あるいは交換)できるんじゃないか?」と考えるのではないでしょうか。そしてアパートや賃貸物件に住んでいるのであれば「自分のいないうちに勝手にやってくれないだろうか?」と考える人もいることでしょう。

今回は給湯器の修理や交換の際に、お客さんご本人の立会い(立ち合い)が必要なのかどうかについてお答えします。

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「立会い」について

自分は立会わないし、お家にも鍵をかけたい(外置きの給湯器)

自分は立会わないが、カギは管理会社の人間から借りるなりして部屋に入ってもOK(賃貸物件)

 

多くの人は上記の2パターンに分かれるのではないかと思います。お家に鍵をかけたいという場合は少しだけ問題も出てきますが、お家の中に入ってもいいという場合であれば立会っていただく必要はないです。

実際に学生さんが1人暮らししているアパートのお部屋なんかだと、大家さんや住宅管理会社の方が代わりに立会ってくれたり、鍵だけ渡されて「終わったら返しに来て」と言われるケースも少なくありません。

ただしこの場合は物が紛失したなどのトラブルが考えるので、貴重品を置きっぱなしにしないことは前提として、できれば立会っていただきたく思いますが、どうしてもというなら「もし所持品が紛失しても自己責任」というカタチになるかと思います。

 

当然といえば当然ですが、私は物を盗ったことがありませんし、そういう気を起こしたこともないです。ちなみに「自分は家にいるし勝手に出入りしてもいいけど、家で仕事をしているから勝手に修理(あるいは交換)してよ」という場合は、全くもって問題ないです。

お家に鍵をかけたいという場合だけ、状況によっては立会いというか「お家の中にお邪魔させてもらう必要が出てくる」ので、以下で詳しく説明していきます。

 

参考「修理の人が来ている時はどうしていればいいの?」に答える

 

給湯器の交換作業の場合は家の中の作業がある

 

給湯器には屋外設置型と屋内設置型があるので「屋外設置型の給湯器の交換だったら、家の中に入らなくていいんじゃないの?」というお客さんは一定数います。しかし給湯器の場合、多くのケースで「操作リモコンも新しい物に変わる」ということが想定されます。

もちろんお客さんの方で「今までのリモコンを使いたい」という希望があり、かつ今までのリモコンと互換性のある機種に交換する場合は問題ありませんが、交換作業は「取り付け後の試運転までが無事に終わって作業完了」なので、お湯張り試運転などがしっかり完了するかどうかを見届けたいというのが本音です。

 

基本的には試運転までさせてもらうことを前提にお話ししていますし、あまり前例のない話ではありますが「給湯器の本体交換の場合は、お客さんの方で試運転が不要だというのであればお家の中に入らないことが可能」かもしれません。

ただし給湯暖房機の場合、暖房端末がパネルヒーター等の場合はエア抜き作業が必要になるので、この場合に試運転が必要ないということにはならないです(エア抜きをしないと必ずパネルが温まらないという症状が出てしまうため)。

あとは後述していますが、修理の場合はガス漏れチェックがあるので、基本的にはお家の中にお邪魔して試運転をさせてもらうことになると思います。

 

修理の場合は内容によっては立ち合いが必要なし

水漏れ修理なら家の中に入らなくていいかも

 

修理の場合は、修理内容によっては立ち合いの必要がありません。その条件は非常に限られたものになるのですが、例えば水漏れの修理依頼の場合ですね。

実際にお湯が使えている状況で「でも本体から水が漏れているから、それを直して欲しい」という場合であれば、お客さんが不在でも修理することができます。本音を言えばちゃんとお家の中にお邪魔して機能点検などもしたいのですが、お客さんの方でそれを不要だと言うのであれば特に問題はないでしょう。

 

ただしこの場合は「水漏れを直して欲しい」という依頼を受けて訪問させていただいているので、水が漏れている状況を確認してから修理に入り、水漏れを止める部分までしっかりと確認できるので、まだ問題ないと言えるパターンです。

もしエラーが出ているというような状況であれば、エラーが出ている状況を確認してから修理に入り、エラーが出なくなったところまでを確認しなくてはいけないので、外だけの作業で終わらせることはほぼ無理だと思います。

特にガス通路部やふろ水通路部の部品を交換した場合は、実際に動かしてガス漏れがないかどうかのチェックが必要なので、この場合は必ずお家の中にお邪魔して試運転が必要です。

 

試運転の時にお家の中にお邪魔したい

基本的に修理や交換作業は、しっかりと安全に動くことを確認して初めて完了することができます。遠足もお家に着くまでが遠足じゃないですか?そんな感じです。

中には取り付けだけして「もしなんかあれば呼んでください」という設備屋もいるかもしれませんが、修理に携わっているメーカーサービスはそんなことしません。間違いなく、修理後の動作確認をします。

一部例外として「水漏れの修理なら、お客さんが不要だと言えば試運転を免除できる」というような感じなので、原則としてはやはり修理後に試運転は必要ですね。特にガス給湯器の場合は、修理後のガス漏れチェックが義務付けられているので、必ず試運転をする必要があります。

 

以前、部屋が散らかっていて入らないでほしいというお客さんがいました。その時は「お湯張りをしてください」という私の指示でお客さんが行動をしてくれることで、お家の中には入らずに試運転したことがあります。これならたぶん大丈夫です。

ただし給湯暖房機の交換の場合だと「パネルのエア抜きをしてください」と指示しても難しいと思うので、こういう場合はお客さんが「どうしても家の中に入らないでほしいし、パネルが温まらなくてもいい」と言わない限りは、お家の中にお邪魔させてもらうことになります。

 

「日中に外で修理、試運転はお客さんの帰宅後」でもOK

 

弊社は基本的に朝08:30~夕方17:30が勤務時間だったような気がします(実際には朝8時前には出社しますし、夕方もそんなに早く帰れることがないのでアレですが)。

で、中には「試運転はお客さんが仕事から帰ってきてから」というパターンもあって、これについては19時くらいまでなら普通にやります。さすがに20時以降となると、それ以降が青天井になってしまいそうな気もするので、なるべく断っているようですが…。

 

ちなみに私は自分から給湯器を買ってくれたお客さんの要望であれば、夜遅かろうが朝早かろうが関係なく承っています。夜は23時までかかったことがありましたし、朝4時に希望されたこともありました。

その都道府県の担当サービスショップによって、融通の利く・利かないはあるでしょうけど、多少ならわがままを言っても聞いてもらえるところが多いのではないかと思います。もしどうしても仕事が休めない、修理に立会えないという場合は、担当サービスショップに相談してみてください。

 

まとめ

原則として、外置きの機械でも試運転の為に立会ってほしい

ある程度の都合は考慮してもらえるはず

 

やはり試運転はしたいので、最後は給湯器がちゃんと動作することを一緒に確認して欲しいと思います。

そのためであれば、多少残業をするハメになっても、そこまで露骨な嫌がり方はしないはずです。

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