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「給湯器は夏に交換するのが1番お得!」という裏情報を暴露する

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商品には価格が高い時期と安い時期があります。

例えば夏物のアイテム(半袖シャツとか水着とか)は、夏が終わって涼しくなってくると一気に在庫処分セールみたいなものが始まって、叩き売りのような状況になったりもしますよね。

このように流行る時期がわかるもの、一時期に需要が高まるものについては非常に分かりやすいです。周りの人間の興味が薄れた時に買えば、安く手に入れることができるんですから。

一方で、給湯器のような年中通して使用する物は、シーズンを通して値段が安くなる時なんかないと思われがち…ですが。実は給湯器を安く購入できるシーズンがあります。それが「夏」なんです。

というわけで今回は、多くの人が知らないけど業界人にとっては当たり前のプチ情報「給湯器は夏に交換するのが1番お得!」という裏情報を暴露します。

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給湯器が最も売れるのは冬

物は売れる時に値引く必要はない

季節ものだと、ちょっと考えれば「商品が売れる時期・需要が高まる時期」というのは簡単に想像できます。しかし年間を通してずっと使われるものについては、なかなか分かりにくいですよね。

車なんかは就職や進学で必要になるケースが多いから、春に需要が高まったりするのかな…。

いずれにしても、世の中の人たちが欲しがっている時は、多くのメーカーや販売業者は「価格が多少高くても、商品は売れる」という考え方をします。

もちろん水着なんかだと各メーカーが価格競争をするので、それらの思惑が消費者に伝わってこないケースもありますが、基本的には「物が売れなくなってくるから、値引きをして買ってもらおう」という判断になり、値引きが行われているはずです。

 

給湯器には壊れやすい時期がある

給湯器はオールシーズンを通して使用されるので、特に「この時期に全然売れなくなる」というものはないのですが、その性質上「この時期に壊れやすい」という時期があります。

それが「冬」です。

理由としては、暖房機能付きの給湯器ならそれだけで機器の負担が増えることになるでしょうし、夏場には考えられない凍結などの不具合も出てくるからだと思われます。

なにより人間も「暑い~」ってサボりたくなる気持ちはあっても、ケガしやすいのって寒い冬じゃないですか?恐らくそれと一緒です。

 

給湯器が最も売れるのは冬

前項のことを踏まえると、年間を通してお湯を使わない日はなくても、年間を通して給湯器が売れる時期は「最も故障の多い冬」ということが言えます。

ということは、逆に考えると「最も売れない時期は夏」という言い方ができるんですね。まぁ個人的には、夏に売れないというよりも「年間を通して売れるけど、1番売れるのが冬」って感じです。

 

夏に購入するのがお得なワケ

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業者は冬がメチャクチャ忙しい

給湯器の取替工事を行う業者の多くは、給湯器専門というわけではありません。水道の工事をしたりもするし、トイレの交換作業もすればエアコンの取替工事なんかも行っていたりします。

エアコンはさて置き、トイレやお風呂などの水回りの不具合は、なぜか冬に多いんですよね。

これは凍結などの理由で冬に壊れやすいというのも当然ありますが、一部に「夏は困らなかったけど、冬は我慢できない」という症状を修理したいと考える人が出てくるからだと思われます。

例えばトイレに付いている「お尻洗いの機能」なんかだと、お湯が温められないという症状が出てても、夏にそれを修理する家庭ばかりじゃありません。「使えるからいいか」と修理を後回しにするお客さんもいます。

でも冬の寒い時期になってくると「やっぱり我慢できない!」ということで修理依頼をするという流れです。修理訪問をして「いつ頃からこの症状なんですか?」と聞くと「実は夏頃から…」と言われるパターンは珍しくありません。

 

一方で夏場は超ヒマ

当社では給湯器やトイレの修理・取り付け以外にも、ガスコンロやエアコン、システムキッチン、ユニットバスなど住宅設備のほぼ全てを修理・取り換えしていますが、夏場は超ヒマです。

冬場は1日6件や7件の修理でも暇だと感じるのに、本当の夏場は1日に4件も入っていたら超忙しいと感じます。

夏は暇なので、どうしても売り上げに困ります。売り上げを出すためには「ちょっとくらい安くしてもいいから、給湯器を売りたい」と考えるサービスマンも少なくありません。もちろん私もそうです。

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冬は他の業者からお客さんが回ってくることも

私のようなメーカーサービスは、お客さんから直接修理依頼をいただくだけでなく、お客さん→設備屋→メーカーサービスという流れで修理依頼をいただくことが多々あります。

その場合、お金に関しても「メーカーサービス→設備屋→お客さん」となることが多く、すべてがそうだとは言いませんが、多くの場合で間に入る業者がマージンを取るような流れであることが多いです。

ただ、ある一定の割合で「修理ならお客さんと直接やり取りしてもいいけど、お客さんが買い替えを検討する感じならこっちに話を戻して」というケースもあります。

いずれにしても設備屋などは「給湯器が売れる可能性がある=お金になる」ということを理解しているので、修理は丸投げしても買い替えの可能性があるのであればここは譲りません。

そんな設備屋が、冬場のあまりに忙しい時期だと「そこに行ってる暇もないから、おたくで取り付けの話をしてもいいよ」と言ってくるケースも少なくありません。

給湯器が売れるというのは設備屋にとって嬉しいことなのですが、自分たちの仕事量のキャパを超えてしまっては意味が無いので、ちょっと悪い言い方をすると「別にここで売れなくても、他で売れるからいいや」という気持ちが多少なり生まれ、無理に値引いてまで売ろうとは考えないのが一般的です。

 

まとめ

給湯器を買うなら「夏」の方が安く購入できる可能性がある

基本的には冬場だろうが夏場だろうが、実際にお金をいただいて作業をするので、雑な仕事をするということはありません。

しかし、忙しい時期に「次の現場も控えている」という状況と、ヒマな時期に「次の現場が無くて時間に追われていない」という状況なら、後者の方が落ち着いて良い仕事ができるという側面があるのも事実です。

ヒマな時期なら値引きをして利益が減ったとしても、何も仕事がないよりはずっといいので、作業料から大幅に値引きをするという業者もいます。

年数の経過している機械が夏に故障した場合は、買い替えを検討した方がお得かもしれませんよ。

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