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ノーリツ製ボイラー(給湯器、暖房機)のエラー901、991、903、993について

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このページではノーリツ製ボイラー(給湯器、暖房機)のエラー901、991、903、993について、考えられる内容を解説していきます。

ここで紹介する事例はあくまで「このような内容であることが考えられる」というものであり、絶対にそうだというわけではありませんのでご了承ください。

また、機器内部の水漏れが原因で部品およびその周辺の電装部などを腐食させている場合は、何のエラーが出てもおかしくないため、これについては説明を割愛しています。

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エラー内容

  • E-901:給湯燃焼異常(出力低下)
  • E-991:給湯燃焼異常(警告表示、機器停止)
  • E-903:暖房燃焼異常(警告表示、機器停止)
  • E-993:暖房燃焼異常(機器停止)

私の経験上、高額修理になってしまう可能性が非常に高く、すごく厄介なエラーという印象があります。

901と991は給湯機器で発生するエラーで、901がよりひどくなると991になるという見解で問題ありません。903と993についても同様で、こちらは暖房機器のエラーとなっています。

 

考えられる不具合の内容

  • 基板不具合による出力低下
  • ファンモータ不具合による出力低下
  • バーナー不具合による出力低下

基本的には燃焼不具合が起きているので、その原因として主に多いのが基板やファンモータ、バーナーなどが挙げられます。

ファンモータが正常に動作していないと、燃焼に必要な酸素が確保できずに燃焼能力が低下したり、バーナーが正常に動作していないことで燃焼能力が低くなっていることも考えられるでしょう。

いずれにせよ、このような状態で長らく使用していると不完全燃焼に近い状態で使用していることになるので、熱交換器が詰まりを起こしたりして被害が拡大してしまう可能性も考えられるため、注意が必要です。

 

対処方法

お客様自身で対応できることはありません。電源の入り切りで使用できるようになる場合でも、早急に対応することをオススメします。

完全に停止するまでは使用しても危険ということはありませんが、設定温度通りのお湯が作れることも稀ですし、これ以上被害を拡大させないためにも使用しない方が無難でしょう。

 

修理金額の目安

何が原因で燃焼能力が低下しているかによって大きく変わりますが、一部の例外を除いては燃焼部品や熱交換器、ファンモータや電装部などの多岐に渡る不具合が予想されます。

最良の場合であれば、基板のみの不具合であったりファンモータの不具合だけで済むことがあり、その場合は3万円前後でしょうか(部品1点の場合)。機器本体の種類によって部品の金額が大きく異なるので、なんとも言えませんが…。

ただしファンモータや基板の不具合が原因で燃焼能力低下を引き起こし、それが原因で不眼前燃焼になることで熱交換器やバーナーが詰まったなどの重症になってしまったケースでは10万円を超える高額修理になってしまう可能性もあります。

 

最後に

あくまで私の場合ですが、7年以上経っている石油給湯器であれば、新しい給湯器に買い替えさせるつもりで修理訪問しています。年数の経っている石油給湯器の場合は、大きい不具合であることが非常に多いですね。

一方でガス給湯器の場合は、すごい大きな不具合の時と大したことない時の差が激しく、ファンモータの交換だけで直ってしまうケースも少なくないため、お客さんにとってもこちらにとってもイチかバチかみたいな内容が多いです。

 

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